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仙台・東北の 出張 手しごと展

こういうものは昔はもろ非日常ではなく、日常の中の季節のアクセント的なものとしてだったり、存在していたはず。

それがいまではおしゃれな場所でおしゃれなものとして扱われている。それについては少し違和感を感じるけども、現代の生活を考えれば仕方ないかとも思う。むしろここでやることの意義の方が大きいのだとも思う。

こういうものがある生活って良いなって単純に思ってしまった。優しくて愛嬌があって柔らかくて粋で、それでいてぴしっと筋が通ってる。でも特別なものであってほしくはない。すぐそこにあるようなものであってほしい。そういうものをどこかに多く置いてきてしまったんじゃないかって思う。そのことに、何となくかもしれないけど、気づいているひとも多いんじゃないかって思う。